ワンちゃんたちはどうやってご挨拶をしているか知っていますか？
ワンちゃんは、お尻のニオイを互いに嗅ぎ合ったり、お鼻とお鼻を突き合わせながら、口元のニオイを嗅ぎ合うことでご挨拶をしています。
↓こんな感じ♪
ワンちゃん同士、目と目が合うことは威嚇のサインと言われており、ケンカが起こりやすくなったり、相手のワンちゃんを怖がらせてしまう場合もあるので、ご挨拶の時は顔と顔を合わせるのではなく、お尻のニオイを嗅ぐ＆嗅がせてあげるようにしましょう。(初対面の時は特に)
また、他のワンちゃんと仲良く出来ない、と悩まれている方もいると思います。
産まれてすぐに親や兄妹から離されてしまったり、子犬の時期に他の子と接する機会が少ないと、接し方が分からず他の子を見ると吠えてしまったり、怖がってしまったりと、過剰に反応してしまうことがあります。
もちろん元々持っている性格や、接するワンちゃん同士の相性はありますが、ご挨拶の仕方や遊び方、噛む力加減など、ワンちゃん同士で学べることはたくさんあるので、子犬の時期から色々なタイプのワンちゃんと接して、社会性を身につけていきたいものです。
とは言え、普段の生活で他のワンちゃんと接する機会は、お散歩やドッグラン、オフ会などなかなか場面が限られてしまうかと思います。
犬のしつけ教室～けんけんぱ～をはじめとする預かり型のしつけ教室では、日中にワンちゃんをお預かりしてトレーニングをしており、生後3ヶ月頃から1歳以上のワンちゃんまで、様々な年齢＆犬種の子がいるので、先輩のワンちゃんからはルールを教えてもらい、同い年のワンちゃんとは良き遊び友達となり、高い社会性が身につくようになりますよ☆
一緒におもちゃで遊んだり…
プロレスごっこしたり…
新しいお友達はみんなで歓迎♪
柔軟性のある子犬の時期に、他のワンちゃんと接する機会を作ってあげて、どんな子にも友好的に接していけるようにしていきましょう！
